ブログで掘るボケツ

文字数を考えないで書く、さえずりレベルの何か

オナニーと飲酒

オナニーと飲酒に費やしている間のみ、心が休まる。

基本的に虚しい時間の連続によって繰り返される日々の中で、自身の性器をシゴいている時間と、酒を飲んでいる時間だけが、残された数少ない救いだ。

底のない虚しさが沈殿する人生に、オナニーと酒で得られるものは、ただの錯覚と幻想でしかないのだけれど。

ただの錯覚と幻想で救われる人生。

やはりそれは虚しいものなのだった。

隣の部屋の音は聞いてません

僕は盗撮ものが好きなんですよ。

エロの話ですね。

ええ。

覗き見大好きなんです。

窃視症っていうんでしたっけね。

性癖とはよく言ったもので。

癖ですよ。

まさしく。

 

夜、自宅のある駅について家に帰る途中、手を繋いで帰るカップルを見つけたとするじゃないですか。

後をつけたくなるんです。

ええ。

どうしてもしたくなってしまうんです。

どうしても後をつけたくなる。

探偵のように。

トーカーのように?

悟られずに。そっと。

 

手を繋いだカップルがこれから先にすることなんて大体想像がつくじゃないですか。

だからね。

後をつけるんです。

そうやって後をつけて。

そっと。

二人がたどり着いた先がオートロックなしのアパートだったら僕の勝ちです。

オートロックの扉の向こうに消えていったら、今回は縁がなかったってこと。

またの機会に。

さて、オートロックじゃなかったとしたらどうなの? ってことでしょ?

音を聞くんです。

ドアに耳をつけて。

気をつけなくてはいけないのが、周りの目線です。

どう見ても不審者ですからね。

足音に気を配って。

周りに気を配って。

そうして耳をつけたドアの向こうの会話が進み、1時間後。

何かが始まったなら、僕はそれを聞く。

ただただ聞く。

覗けたら最高ですけどね。

そんなにうまくいかなかったりもします。

たまにね、危機管理のない家の主人だったりするとね、窓が開いてたりして見えたりもするんですけどね。

 

まぁ、それが僕の趣味。

 

だから、自宅でも楽しもうと思うのは当然。

隣の部屋の音を。

安いアパートですからね。

割と聞こえるんですよ。

壁に耳をつけて。

聞く。

隣の音。

 

だけど、今の部屋。

深夜、2時頃だったかな。

ずっと笑ってるんです。

隣の部屋の人。

女の人ですけど。

もう、ぞっとして。

だからもう、隣の部屋の音は聞いてません。

サイゼル人と、サイゼル人の集う土地サイゼリヤ

飲んでて終電乗り過ごしたりするじゃん?

始発までどうしようかなーって迷うじゃん?

しょうがないからサイゼリヤとか行くじゃん?

 

ツライな。

ツライ。

本当にツライ。

普段全然これっぽっちの縁もない連中に出会ってしまうの本当にツライ。

もうね、深夜のドンキホーテもそうだけどさ、異民族だよ。もうさ。

文化が違うんだろうな。

差別するつもりはないんですよ。

関わりたくないだけなんですよ。

だから僕は常日頃から、そういう人たちと接点を持たずに生きてるんです。

やだなー。

やだなー。

 

バルバロイなんですよね。

語源の通り。

言葉の通じない人たち。

なので、スキタイやサウロマタイやネウロイのように、彼らをバルバロイの一種として区分けすることにした。

 

サイゼル人

希:Σαιζεραι(サイゼライ)

羅:Saizerae(サイゼラエ)

サイゼリヤ(サイゼル人の土地の意)に集う、多民族・多人種によって構成される文化集団。

ピザ代金の払い戻しを求めて集まる独自の文化を持つ。

 

眺めてると、単独行動の覇気がないサイゼル人と、集団で騒々しく行動するサイゼル人とがいるよな。

覇気がないサイゼル人と漂流者は見分けがつかない。

僕は漂流者だ。

異文化コミュニケーションは無理。

耐えるしかない。

墓穴

人はよく墓穴を掘るのか。

人の事は知らないし、知る由もない。

当事者じゃないし。

 

とりあえず僕の話。

僕が直接観察できる唯一の当事者って僕しかいないじゃん?

まぁつまり何度も言うように僕の話。

僕という人間は、本当によく墓穴を掘る。

 

だけどね。

僕は自分の心を守らねばならない。

生きるためにな。

 

「掘ったと思いたくないし、思われるのはしゃくだし」だから、「最初からこういうつもりでしたけど?」的スタンスを崩しませんよ。

当事者じゃない連中にはこれで十分なのだ。

 

墓穴は僕のウチウチで処理される。

 

さらば墓穴。

誰にも知られる事なく。