2017-07-15 オナニーと飲酒 オナニーと飲酒に費やしている間のみ、心が休まる。 基本的に虚しい時間の連続によって繰り返される日々の中で、自身の性器をシゴいている時間と、酒を飲んでいる時間だけが、残された数少ない救いだ。 底のない虚しさが沈殿する人生に、オナニーと酒で得られるものは、ただの錯覚と幻想でしかないのだけれど。 ただの錯覚と幻想で救われる人生。 やはりそれは虚しいものなのだった。